フォームは「ペントミノソルバー2D」をそのままコピーし、ラジオボタンを変更します。フォーム全体のプロパティは次のとおりです。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | Form1 |
Size | 390, 580 |
StartPosition | CenterScreen |
Text | ペントミノソルバー3D |
フォームのサイズはキーボードで入力することもできますが、マウスでドラッグして決めることもできます。StartPosition は好みです。こうすると常に画面の中央に初期表示されます。Text はフォームを表示したときのウィンドウバーのタイトルです。
(1) Label:Label1
表題です。濃い青の少し大きめのフォントに設定します。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | Label1 |
Font | MS UI Gothic, 14.25pt |
ForeColor | Navy |
Text | ペントミノソルバー3D |
(2) GroupBox:GroupBox1
ラジオボタンを配置するためのグループボックスです。Text プロパティの文字列は削除して長方形の枠のみの表示にします。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | GroupBox1 |
Text | (削除) |
(3)~(5) RadioButton:rbt_5x4x3, rbt_6x5x2, rbt_10x3x2, ・・・
ラジオボタン。パズルの箱のサイズ "5x4x3", "6x5x2", "10x3x2" をそれぞれサフィックスにして3個作り、GroupBox1 の中に配置します。
プロパティ | (3) | (4) | (5) |
---|---|---|---|
Name | rbt_5x4x3 | rbt_6x5x2 | rbt_10x3x2 |
Text | 5 X 4 X 3 | 6 X 5 X 2 | 10 X 3 X 2 |
(6) CheckBox:cbx_都度確認あり
チェックボックス。Checked プロパティはデフォルト(False)のままです。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | cbx_都度確認あり |
Text | 都度確認あり |
(7) Button:探索開始ボタン
このボタンをクリックすると解の探索を開始します。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | 探索開始ボタン |
Text | 探索開始 |
(8) ListView:LV1
リストビュー。プロパティや行列の設定などはコーディングしますので、ここではデフォルトのまま大きさを設定しておきます。ただし Anchor については "Top", "Bottom", "Left", "Right" の4方向すべてを指定してください。プログラム実行時にフォームの大きさを変更したとき、リストビューも合わせてサイズが変わるようにするためです。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | LV1 |
Anchor | Top, Bottom, Left, Right |
(9) ProgressBar:ProgressBar1
プログレスバーもフォームサイズの変更に合わせて変化するよう Anchor を "Bottom", "Left", "Right" の3方向に設定します。それと Style プロパティは "Continuous" にします。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | ProgressBar1 |
Anchor | Bottom, Left, Right |
Style | Continuous |
(10) Button:キャンセルボタン
探索を中止したいときに使用するボタンです。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | キャンセルボタン |
Text | キャンセル |
(11) StatusStrip:StatusStrip1
フォームの下端の飾りです。意味はありません。
プロパティ | 値 |
---|---|
Name | StatusStrip1 |
以上がコントロールの概要です。フォームへの配置が終わったらフォーム全体を選択状態にして、メニュー[表示]→[タブオーダー]で各コントロールのタブ順(通常は左上から右下の順)を決めてください。